【ピッコマおすすめ漫画】転生・憑依・愛されファンタジー系漫画

漫画
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日々面白い漫画を求めて新規開拓している琳檎です。

今回は漫画アプリ「ピッコマ」にて、私が現在読んでいるものの中から

おすすめファンタジー系の漫画をまとめてみました。

大抵は不幸な状況にいる主人公が、何らかのきっかけで逆転していくストーリー。

最初こそみるのがちょっと辛いですが、主人公が自ら道を切り開いていくさまは痛快で、読んでてすっきりしますね!

個人的に「そのキャラクターとして生まれる、または前世を思い出す、同じ人物が同じ人生をやり直す」→転生

「ある日突然そのキャラクターに成り代わる」→憑依 という認識です。

悪女系も好きなのでそっち系が若干多め。

お暇つぶしにでもどうぞ!

 

 

 

悪女は砂時計をひっくり返す

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。 妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・! 「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!  

ピッコマより引用

→人生2週目復讐系悪女

1週目で酷い人生を送った主人公が、5分間だけ時を戻す砂時計と共に人生2週目を開始し、妹に復讐を図る物語。

悪女系で根っからの悪女というのはあまり見かけませんが、こちらの主人公アリアは基本的に思考が悪女ですね。やられたらやり返す。

1週目の人生での反省を生かして猫を被る方法を身に着けただけで、自分に敵意を抱くものには容赦しません。

かといって敵意の無い人達に進んで害を加えるようなことはしないので、完全な悪女かどうかは微妙。義理の妹と父親、兄には容赦しませんが。

母親とは関係は良好、というかこの親にしてこの子ありという感じ。

美しさで平民から侯爵夫人にまで上がった母親なので、それだけでもうひと作品いけそうなキャラクターですね。

娘への若干興味は少なげですが、この手のキャラにしては娘に愛情持ってるのが好感。

父親は表面上体よく接していますが、アリアに対して愛情はそこまでなさそうです。

が、血もつながらない娘に対しての愛情としてはこんなものでいいのでは、という感じ。伯爵令嬢として迎え入れるだけでも太っ腹な気がします。

でも主人公からしたら色々あって粛清対象。厳しい。

美しさだけで1週目を失敗した主人公は、次は貴族としてのマナーと知識、そして不思議な力を持つ「砂時計」を手にして、完璧な淑女の皮を被った悪女を目指します。

最終的にどうなるのか…今後が楽しみです。

 

お嬢様はロイヤル・シェフ

小さな食堂を営んでいたユン・セナ――。 ある日、交通事故に遭ったセナが目を覚ますと、なんと皇帝も恐れる家門の末っ子、セニアナ嬢になっていた。 セナが憑依したセニアナは、家族からのけ者にされていて、最初はセナも逃げようとするのだが… 料理を通じて、自分を、家族を、人生を変えようと奮闘する、セナの異世界ファンタジーが今始まる!

ピッコマより引用

→憑依系愛され妹

義理の母からいじめられてスタートです。こちらはあっさり序盤で退場。

いじめられていたことを隠しつつ、態度悪く生きていた憑依前の人格から祖父や兄に冷遇されていましたが、義理母のいじめ発覚を期に徐々に周囲の人間が優しくなっていきます。

元の人格の人は報われませんが…(可哀そう)徐々に愛されていくセニアナが見てみてほほえましいですね。

ただもともと好かれていないことは分かっていたので、兄や祖父と過ごしつつも、家出を試みて色々と画策しています。(お金を稼ごうとしたり、お店を作ろうとしたり)

憑依前の仕事から料理が得意。絵でも美味しそうなのが伝わってきてお腹空きますね。

 

悪役のエンディングは死のみ

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!?

ピッコマより引用

→憑依系悪女な平民公爵令嬢

他の作品に比べると「ゲーム感」が強い作品。

決められた選択肢しか喋れない、攻略キャラクターの好感度が表示されている、イベント前にはそれをやるかどうかの選択肢が表示される、など。

ヒロインではありますがハードモード用のキャラクターの為、選択肢を誤るとすぐ死にます。

その為「どうやって好感度を上げるか」よりも「どうやったら死なないか」を重視して主人公はペネロペは立ち回ります。

イージーモードの主人公が来るまでに好感度100%にしないといけないという期限付き。

こんな緊張感ある乙女ゲームある?ってくらい基本ずっとピリピリしてますね。そこが面白いです。

憑依前の意識も強く、嫌いだった自分の家族とゲームの中の家族を同一視してしまう場面も。

殺伐とした内容ですが、絵がとても綺麗なので読んでいるとうっとりしてしまいますね。

まだまだ先が分からない、楽しみな作品です。

 

悪党のお父様、私と結婚してください♡

交通事故から目を覚ますと、そこは死ぬ直前に読んでいた小説の世界。そして私は、ルボブニ王国の次女「エレニカ姫」に転生していた!しかも、小説の主人公たちが生まれる前! 確かすべての悲劇は小説のヒロイン「ブリズニー」を妊娠していたお姉ちゃんの拉致事件から始まる…。 だから拉致事件さえ阻止すれば一件落着!と思いきや…私が代わりに拉致されちゃった!しかも「魔力不適応症」のせいで、あと5年しか生きられない⁉ 幸い、私を拉致した皇帝のそばにいるとパワーがみなぎってくる。でも、この皇帝は悪女と結婚して、「悪党」になった自分の息子に殺される運命。そうだ!私がこの世界で生き延びる方法はただ一つ…。それは悪党の父親と結婚すること!だからお父様…私と結婚してください♡

ピッコマより引用

→転生系愛され脇役姫

とにかくおバカ可愛い主人公と、そんな主人公にだんだんと惹かれていく皇帝のお話。

自分と結婚してしまえばすべて上手くいく!と思いついてからは、あの手この手で皇帝にアピールしてみるエレニカ姫が可愛いですね。(そしていつもはぐらかされる)

敵対している皇帝の婚約者兼、物語の黒幕悪女が怖くてお美しいです。(個人的に好き)

 

悪党の母になりました

保育士として働きながら孤独な人生を生きていた奈希(なつき)は、いつものように小説を読みながら眠った。 目が覚めるとそこは小説の中の世界で、悪党に成長した息子「アインスパナ」の手によって殺される継母になっていた! でも目の前にいる息子はまるで天使のように愛らしい! こんな可愛らしい子を虐待するなんて…決めた、悪党にならないよう愛情を注いで良好な親子関係を築こう!と思った矢先に、無関心のはずの夫も加わってきて… 悲劇の運命は変えられるの!?

ピッコマより引用

→憑依系悪役の母

国の闇を司るやばい家の継母に憑依した主人公。

将来悪役になる(予定)の子供、アインが可愛すぎます。

とにかく悪役になるのを阻止するため、一生懸命愛情をもって育てようと頑張る主人公。

そんな主人公が次第に気になる様子の夫が、段々と主人公の子育てに興味を持ち始めるのも面白いところです。

 

 

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜

どういう訳か小説の中の悪の一族、アグリチェ一家の娘「ロクサナ」に生まれ変わっていた! アグリチェは人殺しをものともしない残虐非道な一族で、ロクサナもまたその一族の一人。 そして物語は、ロクサナの父「ラント」がある男を拉致してきた場面から始まる。 その拉致されてきた男は、アグリチェ一族とは対極のぺデリアン一族のプリンス「カシス」だった。 アグリチェ一族の誰もがカシスを殺そうとする中、ロクサナだけは唯一家族を騙してでも必死に救おうとする。 最初はロクサナを警戒していたカシスも徐々に心を開き始め…。

ピッコマより引用

→転生系悪女

最近ピッコマにて読み始めた作品です。

これもまた絵が美しい。毒の蝶を使う金髪赤眼主人公の悪女感が凄いです。

何をやっているのかは具体的には書かれていませんが、極悪な家系できちんと成果を上げているようなのできっちり悪女として生きているのでしょう。

悪女ではないかもしれませんが、悪女でないと生きていけない場所で生きている主人公です。

転生系ですが、転生前よりもロクサナとしての意識が強く、死んでしまったロクサナの弟のことが心に強く残っている様子。

そんな彼女がなぜ家族をだましてでもカシスを助けるのか、カシスを使って何をするのか…まだまだわかりませんが、先が楽しみな作品です。

段々カシスがロクサナに心を開いていくのが結構可愛い。

 

捨てられた皇妃

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」、未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界からやってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…目覚めたら9歳の自分に転生!?

転生した「アリスティア」の残酷な運命は繰り返されるのかーー!

ピッコマより

過去の自分に転生し、2度目の人生を歩むタイプの話。(よくある)

皇后として生きるはずだった人生を、異世界からやってきた少女「美優」にすべて奪われる上、罪を負って処刑されてしまうという悲劇から始まるストーリーです。

正直最初の方はちょっと可哀そうすぎて読むのが辛い

ですが、その中で悲劇を繰り返さないよう、2度目の人生を歩んでいくアリスティアは強く美しく、とてもかっこいいです。

愛情を表に出さなかった父親、2度目の人生で触れ合った新しい人々、そして1度目の人生では心を通わせられなかった夫ルブリス

そんな彼らと、少しずつ心を通わせていくアリスティアを見ていると、とてもほっこりします。

また、とにかく絵が綺麗

特に毎話登場する主人公アリスティアの衣装などは、デザインが毎回凝っていて、それが美しい少女であるアリスティアを一段と際立させています。

アプリでも読めますが、単行本でも全部カラーで印刷されているという豪華仕様。

現在漫画4巻、小説版1巻が出ているようです。

ちなみに私はカルセイン(赤髪の子)推し!

 

ある日、お姫様になってしまった件について

ある日、目覚めたらお姫様になってしまった…!?

皇族に生まれ変わったのはいいけれど、よりによって実父の手で殺められる悲運のお姫様なんて!!

血も涙もない冷血な皇帝・クロード。

死にたくないなら彼の目に留まってはいけない…なのに!!!

「いつからこんな虫けらがいたんだ?」

早速、皇帝の目に留まってしまったアタナシア。果して彼女は生き残れるだろうか。

「私……どうしよう……!?」

ピッコマより

 

こちらは別人から小説の中のお姫様に転生してしまったタイプ。これも良くある感じ。

父親である皇帝クロードは、愛情が表に出ないタイプかな?と思いきや、多分最初の方は全く愛情を持ってない珍しいタイプ。

湖に落ちたアタナシアを、心配もせず助けもせずただぼんやり見ている、など。(人としてどうなんだ…?)

でも気にはなる。ので一緒に過ごす。そうするうちに、めっちゃ分かりづらいけども愛情が少しずつ見えてくる、という感じ。

小説の内容を知っているアタナシアも、いずれこの皇帝に殺されることを知っているので、怖がりつつも必死に愛嬌を振りまきます

最初は殺されない為だけに。でもそれが、少しずつ変わっていく。

そんなお互いの微妙な距離の変化とともに、小説には描かれていない隠された秘密や、小説のメインヒロインである少女の登場など、気になるストーリーがどんどん展開していきます。

あと、こちらも絵がとんでもなく綺麗です。ドレスも可愛い。おすすめ。

 

怪物公爵と契約公女

スペラード侯爵家の次女「レスリー」。

彼女は愛される為であれば、虐待されても大丈夫だった。

ある日、姉の代わりに生贄として捧げられることになった時…その期待は裏切られた。

闇の力を得た「レスリー」は成人になるまで自分を守ってくれる人を探し、帝国で怪物だと言われている「サルバトール公爵」と取引をしに行くが…

「私を養女にしてください、帝国一の闇使いの力を手にすることになるでしょう。」

帝国唯一の公女であり、闇使いになることを契約したはずが…養女溺愛ファンタジーが今ここに始まるー

ピッコマより

養女溺愛ファンタジーという言葉の破壊力

まさにそれ!という感じ。

とある理由から家族から愛されない少女レスリーが、契約によって身の保身を図ろうとしたところ、うっかり契約先の家族みんなに溺愛されてしまうストーリー。(いやそれだけじゃないけども)

でもそれが納得できるほど、レスリーが可哀そう&可愛いのと、スぺラード家の人間がことごとくクズです。(今のところ)

お姉さんはましな方かな…?と思いきやそうでもなかった。

話数がまだ少なめなので、レスリーの闇の力や、サルバトール公爵がなぜレスリーを養女にしたのか、など謎はまだ多いです。

そちらもめちゃくちゃ気になるのですが、まずは不幸な少女であるレスリーがひたすらサルバトール家の皆々(使用人含む)に溺愛されるところだけでも大分楽しめます。おすすめ!

 

悪女は2度生きる

人生二回目、転生もの。

兄に裏切られ、国を滅ぼし、拷問の末手足をなくした絶望の中、禁断の魔術により時を戻した主人公。

転生というか自力で魔法使って自力で時間を巻き戻してますね。

 

策略の天才で、母と兄の為にその力を奮った一度目の生を後悔し、国を正しい道へ進めるため、大公セドリックを王にすることを決める。

その為に期間限定の契約結婚を申し込んでもらうことに。

未来を変えるための契約結婚ではあるが、自分の身を顧みず冷静に進んでいくアルティゼアに惹かれるセドリック。

でも、一度は国を破滅に導いてしまった罪悪感や、本来セドリックの妻になる女性がいるという引け目から、アルティゼアは素直にセドリックの好意を受け取ることが出来ません。

その葛藤が切なくて、でも可愛らしく感じますね。

これから、物語がどう進んでいくのか楽しみです!

 

今世は当主になります

人生二回目転生もの。

当主没後、破滅に向かう家を途絶えさせないために、二度目の人生で当主を目指すことにした主人公フィレンティアの物語。タイトルそのままですね。

女でしかも平民の母から生まれたというハンデがあるも、前世の知識を生かしながら小さいながらになんとか頑張る姿が可愛らしい。絵も可愛い。

家の中にも敵はいるものの、当主であるお祖父様は割と物分りがいいので話はわりとサクサク進みます。助かる。

 

彼女と野獣

転生もの。

建国の女帝マティーナが記憶を持ったまま転生し、主人公アスティナへと生まれ変わっています。

そんな彼女ですが、獣になってしまう呪われた運命の公爵一族に借金のカタとして姉が嫁ぐことになったことで、無理やり入れ替わり公爵の妻となることに。

普通の女性なら獣に襲われ死んでしまう悲劇で終わるところ、彼女はとにかく強く賢いので獣になった夫を上手く(力で)服従させ、公務を取り仕切り、腐敗した貴族を取り締まり、公爵の妻としての役目を見事に果たしてしまいます。

むしろどうにかして跡継ぎをさっさと生んで、さっさと去ろうと企むずる賢さと度胸もあってかっこいい。

さらに、ひょんなことから獣である夫の呪いが解ける兆しも見えた為、呪いを解く手伝いまではしようとしばらく残ることになりました。

そんな彼女に、夫であるテリオッドは惹かれていきます。(ただしアスティナは男性としての興味はあまりない)

これも最終的にどうなるのか、楽しみです!

 

偉大な願い

→予知夢系皇女様

ある日、断片的な未来の自分の姿が夢に出てくるようになった皇女シエナ。

見える未来を疑問に思いつつも、その夢をきっかけに、今まで見てこなかった周囲の闇や自分の未熟さを理解しながら、未来を変えようと動き始める。

そんな彼女に惹かれる、謎の青年クーン。

腹違いの兄が王になるのを彼が手助けしている事を知りつつも、二人は惹かれ合っていく。

ロミジュリ的ラブストーリーで素敵ですね。絵も綺麗です。

個人的には、距離のあった兄妹が少しずつ、お互いに歩み寄っていく姿も微笑ましくて好きです。

 

伯爵家の暴れん坊になった

憑依もの。私には珍しく男主人公です。

小説の中で暴れん坊と名高い伯爵家の長男「ケイル」に憑依してしまった主人公。

我が身の安全な生活の為、小説の知識をフルに生かして行動します。(ただし途中までしか知らない)

本人は至って真面目に「安全に快適に生活すること」を目的として動いており、権力や名声あたりはむしろ邪魔とも思っているのですが、なんやかんやで本人の意志とは裏腹に人やら人外やらに懐かれたり信頼されたり心配されたりするギャップが読んでて楽しいストーリー。

何かあれば面倒に思いつつもしっかり面倒見てしまい、結局好かれてしまう愛され主人公です。

 

 

 

まとめ

以上、ピッコマでのおすすめ漫画をまとめてみました!

どれもおすすめなので、お暇な方は是非読んでみて下さい。

休載中のものもちらほらあるのでご注意を。。

時間がある時にちょこちょこ追加していこうかなとも思っています。

何か読みたいものを探している方の参考にでもなれば幸いです。

では!

 

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