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【映画感想】ONE PIECE FILM RED

投稿日:

※ネタバレめちゃめちゃあるので注意!

 

ワンピース FILM RED!
ネタバレ食らうのが嫌で公開日数日後くらいに見に行きました。

ワンピース自体はジャンプ買ってたので普通に見てたんですが、映画はゴールドを途中からちょっと見たかな(曖昧)くらいでほとんどノータッチ。
なんというか少年マンガの映画って色々あって敵が出て、倒して終わりってそんなイメージであんまり見る気になれなかったというか。
大体は本編に直接かかわるわけじゃないし。

今回はやっぱり今流行のAdoがウタの歌を歌うってのが気になったのと、シャンクスの謎、あるいは過去が多少明かされる結構大事そうな映画っぽいなってのがあって、いつもよりは興味がありました。
宣伝も凄いし、本編も一息ついて大盛り上がりだし。

とは言っても、シャンクスの娘でありルフィの幼馴染のウタちゃんがヒロイン。
少年漫画の映画らしく、何かしらの(シャンクスに恨みがあるあたりの)敵が出て来て、ウタちゃんがピンチになって、ルフィとシャンクスがそれを助ける、細かくは違えど大体そんな内容だろうなと、そのあたりには正直あまり期待はしてなかったです。

まさか

ウタちゃんが世界の7割道連れに死ぬ覚悟あるラスボス系ヒロイン(多分バッドエンド)

だとは思わないじゃん。※ウタちゃん的には救済

まあ最初「このライブはエンドレスだよ!」とか言ってた辺りからなんかおかしいなとは思ってたけど。
そのまんまの意味とは思わないよ普通。

映画が終わってももうウタちゃんの事しか考えられなくなっちゃうくらい重い。過去も覚悟も。

捨てられたという感情を持ったまま閉じた世界に生きて、希望が見えたと思ったら隠された真実を知ってしまって絶望して、それでもすでに止まることはできず、命をかけて狂いながらも突っ走ろうとしたら救おうとした人々に拒否されて。
最後はルフィの手もシャンクスの手も取らず、自分の意志で人々を現実に戻して眠った。(不確定)

強い女すぎる。

映画を見る前は「私は最強」とか「私の歌で新世界を作る」とかのセリフ、そうはいってもやっぱりワンピは力の世界だから現実の強さの前には何もかも通用しないんだろうな、とか甘く見てたんですが、映画見た後だとあのワンピ世界で十分野望を叶えるにふさわしい能力と覚悟をもってほぼ実現しかけてるし、ウタワールドなら間違いなくトットムジカさえ出さなきゃウタちゃん最強だし、ロビンやロー、事前に事情を知ってた海軍や世界政府ですらウタワールド脱出の解決策を見つけ出せていないし。

唯一の解決策であるトットムジカの同時攻撃での脱出(世界の融合?)も、時間切れで果たせていないんですよね。
共闘シーンはめちゃめちゃカッコ良かったけど。。。

実際は、ウタちゃんがみんなを自分の意志で現実の世界に返しただけ。
海軍も海賊も誰も、ウタちゃんの計画を「力で」止めることはできなかった。

多分、目指そうとした物自体は間違ってないのかもしれない。
その世界を求める人もいるだろうし。実際居たし。
問題はそれを騙すような形で行ってしまったこと、ウタワールドを管理するウタが狂いかけていること、ウタワールドを否定する人々を受け入れられなかったこと、あたりかな。

あとウタちゃんが死んでもウタワールドは続くってみな断言してるけど、それもどうなんだろうって感じですよね。過去、実際やり切った人がいたのだろうか…

強さの通用しない洗脳系の敵はやっぱどの世界でも強いものですね。

いやでも。

何度考えてもウタちゃん置いてったシャンクス悪くない???ってなるんですがどうでしょう。
何も知らないまま皆に愛される歌姫になってほしい、はまだわかる。

トットムジカのあるエレジアにウタウタの実の能力者そのまま置いてくのはダメでしょ。

トットムジカを破棄したとして、それがあるくらいだから歌関係のやばい物件がまだある可能性もあるし。
なにより自分が育てた自分大好きな娘が捨てられたらえぐい心の傷が出来るのは分かるでしょ。
1つの島を滅ぼして懸賞金の上がった自分たちといるよりは…ってことかもしれないけど
滅びた島で知らない大人と二人、閉じた世界で生きていくの辛いでしょ。
ゴードンさんいい人だからまだ良かったけどさあ。
せめてたまに会いに来るとかさあ。
来るの遅いんだよー!!!!

 

シャンクスへの愚痴は置いといて。

映画で面白かった点の一つは、やっぱりルフィとウタの関係性。
会って早々抱き合うし、謎の「いつもの勝負」やり始めるし、「海賊辞めなよ」ってルフィなら言われたら怒ってもおかしくない言葉を言われたのににこやかに流すし。
最後の帽子のシーンとか。

多分絶対後出し幼馴染のはずなのに、いつもと少し違うルフィの態度が、二人が昔からの幼馴染だったことを物語っているのやばい…
どうしてこんなに違和感がないのだろう。

あとなんでウタちゃんルフィ殺そうとしたの…
正論言われるのが辛かったのかな、重くて可愛いな

ちなみに、ふたりの会話で印象的なのが、ルフィが海賊王になりたい理由が、「新時代を作ること」って言っていたこと。
ウタちゃんと同じ。

海賊王になりたいとずっと言ってるルフィですけど、なんかこうはっきりその先を明言するのって珍しい気がする。
しかも「新時代」とか、ルフィが全然考えてなさそうなワード。

ワンピ本編でたまに語られる「ルフィの夢の果て」がありますが、これって何だろうな~って暇な時に考えたりしてます。
ルフィの夢の果ての内容はロジャーが言っていたことと同じはず。
この「新時代を作る」ってのが、その内容の結構なヒントっぽいですね。まあ結局分からないんですけど。

「新時代」ってワードには、私たち読者が思ってる以上の何か別の具体的な意味があるのかもなあとか個人的に思いました。考えるの楽しい。

 

そして、歌!

正直、映画見る前にちょっと見てしまった、歌多すぎみたいなレビューのせいで、そのあたりちょっとくどいのかなあと思って覚悟していったんですが、いやいやいやいや。

最高としか言えん。

最初の「新時代」はフルサイズでしたが、Ado好きだし映像も格好良くて可愛くてきれいで迫力あって、もうこれだけ見にきてもいいくらいの満足感。
そのあとはウタちゃんが歌いながら戦うスタイルなので基本BGMっぽいから、見てて退屈とかそんなことは全然ない。私は。
Adoボイスの歌を聞きつつ、進んでいくストーリー、戦闘、少しづつ堕ちていくウタちゃん。そしてラスボス。

すべてが綺麗にハマっている。

歌ありきで映像を作ると思うんだけど、どの歌もウタちゃんの心情や映画の展開にぴったりで、どう依頼したらこんな素晴らしい歌を作り上げるんだろうと本当に不思議でならない。

何もかもクオリティが高すぎる。プロってすごいな…

特に「ウタカタララバイ」のところとか、海軍を絶望に突き落とす感じとウタちゃんが狂ってく感じが凄すぎて、確かにワンピっぽくはないのかもしれないけど好きすぎる…!ってなった。

というかポップもロックもラップもバラードも見事に歌い上げるAdoの歌唱力がえげつないよね。
歌全部好きだけどカラオケじゃ歌えないよあれ…

 

という感じでウタちゃんの魅力が素晴らしい映画でしたが、他にも圧倒的萌えキャラがいましたね。

ブリュレです。

大事な人ともう会えなくなるのよ!!
ってナミの言葉に「カタクリおにいちゃんとも??」
って涙目で出てくるブリュレ、いやブリュレちゃんの破壊力はすさまじい。
「は??可愛いな??」って映画見ながら普通に困惑しました。

お兄ちゃんたちはお兄ちゃんたちで全力で妹(だけ)を助けようとするし。(他はなんとかするだろ精神)

シャーロット家のあの団結力?結束力?は何でしょうね。特に上の世代。
ビックマムという、子供にも容赦ないであろう逆らえない圧倒的な存在を前に結束していたのかな…とも思ったり。
上の方だと守ってくれる強い存在とかいなかっただろうし。
下の方は割と好きな男の為に家族すら裏切る(複数)から流石ビックマムの娘って感じ。

シャーロット家好き。

 

思ってたこと書いていたら結構長くなってしまいました。
ともかく一言で感想言うなら、見てよかった!って感じですね。

ワンピっぽくない映画ってのもわかる。
「ヒロインを救えない」なんて、少年漫画ではなかなかできない。
そもそもウタちゃんが人に救ってもらうような意志の弱い子じゃないのもあるけど。

わたしはそういうウタちゃんが好きです。
暗い過去を持った意志の強い女大好き。

出来ればもう一回くらい行っておきたい…!
映画見てから歌はもうずっと聴いているんですが、映像込でもう一回見たくてたまらないんですよね…!

特にウタカタララバイの絶望シーン。

 

 

特典が確か第三弾が出るらしいと聞いたので、もし行くならそのタイミングかな~と思ってます。
残っていればいいけど。

あ、40億巻はゲット済みです。あれもやばかったですね、色々と…。ウタちゃんの心情とか…

もし映画見た方で持ってない方はぜひ手に入れてみてみて下さい!

 

では!

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