創作活動

超初心者向けアナログイラスト講座①-2︰ペン入れ

投稿日:

今回は、以前書いたイラストメイキングの続きです。

ペン入れ作業を進めていきます!

 

前回の記事はこちら↓

 

アナログのペン入れは、デジタルと違って線の修正がきかない一発勝負なので慎重にいく必要はありますが、下描きさえある程度整えておけば割とさくさく進められるので、まだ気が楽な気がします。

前回に引き続き、こちらのイラストの作業を行っていきますね。

見直す際に洋服のリボンとかを少し足してみました。

本当は背景も事前に考えていた方が後々楽なのですが、面倒で結構後回しにしがちです。

人物が完成してからの方がイメージ沸くこともありますし。

 

とりあえず今回はこのまま進めていきます!

 

 

目次

・今回使う道具たち

・基本のペン入れ作業

  ・上にあるものから描く

  ・描き終わった場所の下絵を消していく

  ・線が分からなくなったら消す

・小技

  ・人物を縁取る

  ・線と線の間を埋める

・まとめ

 

 

今回使う道具たち

・シャーペン

まだまだ使います。使いやすければ何でも。

 

・消しゴム

こちらも何でもいいんですが、線画を書きつつ頻繁に線を消していくのでしっかり消える普通のサイズの消しゴム必須。

あと今回はあんまり使わないんですが、こういうタイプの消しゴムがあると作業が捗ります。

 

ノック式ペンタイプな消しゴム!

シャーペンみたいにカチカチすると棒タイプの消しゴムが出てきます。

誰が考えたんでしょう。素晴らしすぎる発想。

細かく書いたり消したりする作業時に重宝します。線画より下書きの時にあるといいですね。

前回書き忘れたのでこちらでご紹介。

 

・ペン入れ用ペン:コピックマルチライナー黒 0.05

 

とくにこだわりなく使っています。

イラスト用のペンで、コピックがにじまないのとサイズや色がたくさんあるので自分の使いやすいものが選べるのが魅力。

色塗りにコピックも使いますし、同じメーカーで揃えておけば間違いない!という単純な考えで買った気がしますが、普通に使いやすいのでそのまま使ってます。

サイズは使い分けようと思って0.5、0.05、0.03、ブラシタイプの4種を持っていますが、メインで0.05、ところどころブラシタイプを使う感じで落ち着きました。

私は黒しか持っていませんが、他の色を使ったり、場所によって線画の色を変えるのも面白そうですね。

 

 

基本のペン入れ作業

それでは作業を進めていきましょう!

 

上にあるものから描く

アナログイラストの場合は「上にあるものから描く」という方法で進めています。

下にあるものから描くと余計な線を描いてしまい、修正しないといけなくなって面倒になってしまうので・・・!

 

今回のイラストだと、

・帽子の飾り

・右手

辺りが一番上ですので、そこから描いていきます。

下描きをなぞっていきます。

 

描き終わった場所の下絵を消していく

描き終わった場所の下書きはもう必要ありませんので、さっさと消していきましょう。

こうすることで邪魔な線が消えたので次にどこを描くべきか分かりやすくなっていきますね。

線がごちゃごちゃしていると描きにくいので、細かく消していきます。

 

繰り返し

後は地道に 上にあるものから描く→描いた場所を消す これをひたすら繰り返していきます。

 

次は横の髪と帽子本体と他の飾りが上にあるので書いていきます。

髪の毛描くの楽しい。

髪の毛追加。

お顔、ネックレスなどの小物追加。

この辺りになってちょっと髪の毛が見にくくなってきました。

 

線が分からなくなったら消す

せっかく描いた下描きですが、ある程度線を書いた時点で

・線が分かりにくい

・このまま進めるとおかしくなりそう

等、ちょっとでも違和感を感じたら、軌道修正が必要な時もあります。

こればかりは描いてみないと分かりません。

 

わたしだとこの時点で、右顔側の髪がなんだかこのままなぞってもちょっと違うかも、と思ってしまったので一旦消すことにしました。

うーん。

 

これでいいか。

 

普段なら線を消した後、すでに描いた線に合わせてまた下書きを書くのですが、今回はむしろすっきりしてなんかいい感じになったので書き足すのは止めました。

こういうこともあります。

ついでに洋服も追加。

洋服のしわを描き込み。

右下の髪がごちゃごちゃしたところ追加。

お顔追加。

人物系イラストだと顔にやっぱり最初に目が行くと思うので、ここは特に気合が入りますね。

 

あと、髪の毛の幅を調整しています。

髪の毛のうち、幅が広くなっている場所に空間を作って、その後ろの線などを描き込むとなんかいい感じになる気がします。

 

これで基本的なところは大体描けましたね!

このまま塗りに入っても問題ないですが、余裕があるなら線画をもう少し整えるとより綺麗に仕上がります。

 

 

小技

それでは線を整えていきましょう。

線画を綺麗に見せるため、私が主にやってるのは以下の2点になります。

 

人物を縁取る

今回のように、背景となじませる必要のない人物メインのイラストの場合は、人物を縁取るとなんかいい感じになります。

全体の線の中で、一番外側にある線をなぞっていきましょう。

人物の印象が強くなった気がしますね。

髪の毛も、すき間が開いているところを縁取っていくと、どこが髪でどこが背景なのか分かりやすくなるので着色しやすくなるというメリットもあります。

 

線と線の間を埋めていく

二つ目。

これをやっておくと線画がかなりそれっぽくなるので特におすすめです。

人物の前髪でご説明すると、

これが普通に線をなぞった状態ですね。

線と線をつないでいるだけです。

この線の繋がっている部分を、少しだけ黒で塗りつぶします。

こんな感じ。

 

これを

全ての線

に行っていきます!!!

 

正直結構大変ですが、ここも割と何も考えずにできる単純作業なので私は割と好きな部分。

それではちょっとずつ進めていきます。

まずは髪の毛。

良い感じ。

ついでに完全に影になる洋服やリボンの裏地などを黒で塗りつぶしておきます。

基本は色で影を表す方が綺麗ですが、面倒な時は黒で塗りつぶしても良いのです。

それはそれで線画にメリハリが出ていい感じになります。絵柄にもよるかもしれませんが。

 

さて、どんどん進めていきます!

右下の髪の毛がごちゃごちゃしているところや、洋服、小物、とにかくすべての線にやっていきます。

かなり線画がはっきりしてきましたね!

やればやるだけ目に見えて印象が変わってくるので、やっぱこの作業は好きです。

 

同時に、この辺りで背景どうしよう…と焦りだします。背景苦手です。

まあそれは次回考えるとして。

 

最後に小物や洋服の細かい調整をして・・・

 

 

完成です!

細かく見ると色々あったとしても、ぱっと見て違和感がないな~と思えるのが大事かなと思います。

 

 

まとめ

デジタルと違ってアナログイラストは線を簡単に消したり修正したりという事が出来ないので、そのあたりでやっぱり描き方がちょっと違ってきますね。

一発勝負なのでデジタル以上にやはり下書きの精度が重要になってきます。

特に髪の毛や服なんかはごちゃごちゃしてきますので。。。

まあそれが楽しいんですけども。

 

基本的なことばかりですが、イラストにすこしでも興味がある方の何か参考にでもなれば幸いです。

次回は色塗り予定です!

 

では!

 

 

 

 

 

ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

-創作活動

Copyright© VLINDER , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.