メンタル

人と関わりたくない、私のままで生きていく【自分の軸を持つ】

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いつでもずっと、人と関わらずに生きていきたいなという思いがありました。
口に出すと大体呆れられるかお説教が始まるので、あんまり言いませんが。

学生の頃はそれでも、表面上はなんとか誤魔化しながら生きてこれました。

しかし、社会人になるとそうもいきません。

断ることの難しい飲み会、一丸となって目標を達成するという雰囲気、密接な人間関係。
聞きたくもない噂話、意味のない雑談、一人になれないお昼休み、始業時間前の掃除や朝礼。

人と関わらずには働いてはいけず、当然のことが受け入れられなくて、何もかもが気持ち悪く、上手くできなくて怒られ続けました。

それでも、なんとかなるだろうと思っていました。
最初は辛くても、いずれ慣れるだろうと。
それよりも早く、自分の限界が来るとは思ってませんでしたので。

 

【人間関係が無理】

私は今までに、正社員や派遣として3社ほど経験してきました。多い方ですね。

仕事はミスなくできる方ですし、コミュ障ではありますが仕事に関わる電話は問題なく出来ている自覚はあります。

でもどの会社にいても、その仕事内容よりも人間関係やそれを強制される空気が何よりも辛いのです。

飲み会なんて地獄。

誰とも何も話したくはないし、自分の事なんて聞かれたくないし、人の話にもあまり興味がない。
放っておいて欲しいけど、そういう訳にもいかないので優しい人ほど声をかけてくれますが、お互いに興味が薄いのでそれもまたきつい。
飲むのは好きではないけれど、お酒も飲まずに数時間を過ごすのはより苦痛なのでとりあえず飲むしかない。(そして吐く)

なんでこんな拷問みたいな催しが定期的に開催される世の中なんだろう。つらい。

 

【最初の限界】

社会人として数年過ごしてきて思うのは、会社って宗教みたいだなということです。
しかも、組織の中身は入ってからしか分からない、ランダムガチャ

見せかけだけ大人になった私は、価値観を押し付けられる理不尽も、成長を強いられる環境にも、耐えられませんでした。

新卒の会社で、1年。
それが最初の限界でした。

限界を超えるきっかけはふとしたことで、結局はそれまでの小さな苦痛が積み重なった結果なのだと、後から気づきます。

楽しめたことが楽しめなくなり、考え事も出来なくて、睡眠だけが唯一の安らぎになる。
限界が近くなるにつれて、その傾向が強くなっていきます。
そしてその状態から抜け出すには、原因を排除してからも(つまり退社してからも)かなり時間が必要です。

本当はそうなる前に誰かに相談するべきなのだとは思います。
ただ私は人と関わるのが本当に駄目なので、自分の悩みなんて個人的なものを、他人に共有されるのがたまらなく嫌なのです。

幸い、耐えられない理由は経験から大体分かってきました。

人と関わらなければ、仕事に関する理不尽は割と耐えられるようです。

仕事の内容自体は嫌いではないことが多いからですね。

社会の仕組みとはそぐいませんが、私が少しでも長く働くためには、人との関りを最小限にする必要があるようでした。

 

【自分らしく生きるために】

その為の方法として、私は仕事では人と極力関わらずに生きていくことを選びました。

職場で浮こうが、嫌味を言われようが。

 

私は、出来ないことは、やらないと諦めたっていいと思うのです。

それで自分が耐えられなくなってしまったら、失ったものを取り返すのに膨大な時間がかかるのですから。

 

つらいといえば所詮、誰もが同じだとか、大丈夫だよとか、そんな言葉をかけられます。

けれど人にはそれぞれの限界があり、その度合いも、耐えられないものも違う。

それなのに人は概ね、自分の経験からそれらを語ります。

他人のそういう言葉は、あまり信用しない方がいいなというのが個人的な認識ですね。

 

参考にするのはいいですが、大事なのは、自分が考え納得して、自分らしく生きていけるかどうかです。

他人は自分の限界を知らないのですから、自分を守れるのは自分だけなのです。

辛い経験はなるべくしたくはないですが、何が耐えられないのか、何なら耐えられるのか、何をしたくないのか、といった自分の限界を知ることが出来ればそれは自分の心地良い環境を整える判断の材料にはなるので、それは良かったかなとは思いますね。

 

【性格を直すという言葉】

でも、最初は当然、そんな風に考えることは出来なくて、学生の頃はなるべく普通の社会人としてやっていけるように、積極的に色々な事に参加して、自分の性格を直そうとしていました

 

今思えば、性格を直すって酷い言葉ですよね。

人に危害を加えるような思考ならともかく、ただ思考が内向的だというだけで、学生の頃も社会人になってからも、それを直すよう色々な人に言われました。

だから、そうしないといけないんだと、ずっと思い込んでいました。

 

自分がそうしたいのならそれは必要なことですが、そうでもないなら、他人が人のもつ大事な個性を「直す」なんて、まるでおかしいものみたいに扱うのは本当に変な事です。

 

そしてそれは、社会人になればなおさら当然という態度で行われるのです。

社会人として生きていく為には、その方がお互いに都合が良いのは理解できますが。

仕事や会社にもよりますけどね。

 

今ならそれは違うと、そんなことはしなくてもいいのだと、思う事が出来ます。

 

【思考を変えていく】

どういう風に生きていくかを決めても、それを実行していくのは至難の業です。

思いこまされた価値観とは違う風に生きて行こうとするならなおさら。

 

理不尽に、それでも耐えようと考えていた私の思考を変えたのは、読書の経験でした。

中でも一番影響を受けたのは2冊の本です。

 

嫌われる勇気
人生で大事なことは5つだけ

 

他にもたくさんの本を読みましたが、この2冊は特に「考え方」がそれまでの自分の価値観とは大きく異なってたのが印象的でした。

そして、こういう風に生きたいと、そう思ったのです。

 

簡単に言えば、

・私は私のままで良いということ
・他人は操作できないので自分の問題とは切り離して考えること

あたりでしょうか。

かなり自己流解釈です。そんなものでいいのです。

 

「人生で大事なことは5つだけ」の感想はこちら↓

 

 

とにかく、読書により私は「こういう考えで生きていきたい」という軸のようなものが持てたのです。
考え方を変えるのは難しいですが、一度取り込んでしまえばそれは自分を強固に支えてくれます。
そのきっかけは私は読書でしたが、何かの経験だったり、人との出会いであることもあるでしょう。

そのおかげで、私は昔ほど、自分の行動に関する他人の思考はなるべく気にせず動けるようになりました。

関わりたくないから関わらない。
行きたくない飲み会は行かない。
必要最低限のこと以外はしない。

もちろん人によっては嫌な顔をされますし、特にやる気に満ち溢れた人には怒られ嫌われます。
でもそれよりも、自分らしく生きることが大事だなと、今はそう思えるのです。
そういう自分を認めてくれる人達を、大事にすればいいのではないかと思います。

ただ我を通す場合、やるべきことはしっかりやらないとただの駄目な人なので、そこは頑張りましょう。
仕事が出来れば無口で真面目な(頑固な)人という印象が付くので多少やりやすいですしね。

そんな感じで、ひとまず私はこのまま、私のままで生きていこうと思います。

 

今回は個人的な人生論でした。

誰かの何かの参考にでもなれば。

では!

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